2017/12/02
今日の神戸は晴れです。
今日も着物ネタです。
衣紋を抜くということ。
着付けの時に、
長襦袢の後の衿から首まで、
普段着であればこぶし1個ほど、
訪問着であれば1個半くらいと、
私は聞きました。
(あってる??)
なんせちゃんと着付け教室には
通っていないのに、
着物を着る頻度はわりと高め。
いろいろ疑問もわいてくるわけです。
で、どうしてもその衣紋が、
詰まってくるんですね。
初心者の着付けにはあるあるらしく、
長時間着ていたりしても、
どうしても詰まってくるらしい。
やっぱり、
やや空いている方が、
女性らしいと思うので、
長襦袢に衣紋抜きがついている場合は、
下から引っ張ったりするんです。
真ん中のやつです。
アイロンかける前なんで、
シワシワですが・・・(笑)
で、いただいた長襦袢や、
ネットで購入した
お安い長襦袢には、
これがついてないんですよ~
初めて買った洗える長襦袢は、
着物屋さんで買ったものなので、
初めからついていました。
なので、
長襦袢にはついているものだと、
初心者の頭には無意識に
インプットされたわけです。
で、洗えるお安い長襦袢を
ネットで購入したら、
ついてない…
?????
ってわけです。
そういえば購入する際に
衣紋抜き付け+1000円
とかあったような…
その時は衣紋なんて
言葉も知らなかった(笑)
で、なんか良いものないかなと、
ネットでリサーチ。
そしたらこんなの見っけ。↓
あづま姿 ゴムタイプの簡易えもん抜き えもんぬき n-no5667 三角 白 3個組
縫い付けも楽そうだし、
お値段も超リーズナブル!!
3個だとちょっと心もとないので、
2セット購入。
送料もかかるしね。
ってことで、
いただいた長襦袢の修理の時に、
合わせて縫い付けました。↓
こっちの長襦袢にもつけて↓
コーリンベルトを通して
着てみた感じは、
良い!!
と私は思います。
正絹の長襦袢に
縫い付けるのは怖いけど、
洗える長襦袢なら
全然平気だと思います。
さぁ、次回の書道教室へは、
こちらを縫い付けた赤い長襦袢を
着て行こうと今から計画中。
火曜日、晴れてね~☀