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2018/05/29
今日の神戸はうす曇りです。
こんにちは、着物大好きSYUREIです。
今日は8歳息子が課外活動で、
神戸市内をバスでまわるようです。
で、お弁当なんですよね~。
春から6歳お嬢も小学校入学し、
週2のお弁当作りから解放され、
余裕があるので、
8歳息子のお弁当リクエストを受け入れました。
今回も、
カツサンドが良い
と。
で、
フルーツをいっぱい入れて
と。
またカツサンドでいいの??
唐揚げ弁当とかもできるよ。
と言ったのですが、
8歳息子、
うん、カツサンドで
まぁ、
わたしも、お弁当がカツサンドだったら
嬉しいかなとは思うので、
確認は1度で済ませました(笑)
で、持たせたのがこちら~↓
カツサンド、ちびおむすび、タコさんウインナー、
ゆで卵、ほうれん草、レタス、キウイ、生パイン
前回のお弁当は少し足りなかったようで、
今回はデザートを別入れにしました。
これからお弁当箱が
どんどん大きくなるんだろうなぁ…
しかし、最近ちびっ子たちにお弁当を作るときに、
必ず思い出すのが私のちびっ子時代のお弁当。
母はフルタイムで働く、
今でいうワーママでした。
センス云々はおいといて、
子どもが3人もいるし、
時間の余裕がまるでなかったんでしょう。
なので、私たちの一大イベントである
遠足のお弁当も、彼女にとっては、
日常業務から外れた、ただのイレギュラー。
まだまだ専業主婦が多かった私のちびっ子時代。
他のお友達、特に女の子のお弁当は、
赤、黄色、緑と色鮮やか。
思い出せば、
自分のお弁当がまだ恥ずかしいと
気付いていなかったピュアな頃。
多分、小学2~3年生の頃かと。
遠足の時のお弁当タイム。
小さなシートをひいて、
お友達とお弁当を開きました。
そこでありがちな、
おべんとうのおかず、交換しよ♪
と、お友達の言葉。
で、わたしのお弁当箱を覗き込んだ瞬間、
〇〇ちゃんのお弁当って
なんでいつもそんなんなん?
交換したいおかずがないわ。
たしかに、その日に入っていたメインは、
昨晩の晩御飯のおでんの残り…
(こんにゃくとか、だいこんとか…)
お友達のお弁当箱には、
唐揚げやらミニトマトやら
レタスやらウインナーやら、
色とりどりな可愛いお弁当でした。
その時、初めて自分のお弁当は、
ちょっと恥ずかしいんだと自覚しました(笑)
作ってもらえるだけまし、あるだけまし
と今になっては思えますが、
まだ10にも満たない私は世間を知らず、
そんな風には思えなかった。
唯一覚えているのは、
私のお母さんは、
皆のお母さんみたいに家にいなくて、
働いてるんだから、仕方ないじゃん…
ってことを子供なりに言い訳を作り、
自分に言い聞かせたことです。
多分、お友達も意地悪とかではなく、
思った事をストレートに言い過ぎたんでしょう。
(いや、でもこの子はこの他にもチョコチョコ
意地悪じみたことを言う子だった(笑))
おぉ、普段は全然気にならないのに、
こうして文章にすると、
涙が滲んでくる~(笑)
…きっとまだ今みたいに
強い気持ちを持てなかった幼い私が、
その時には流せなかった涙が、
今こうして溢れてるのかな~(笑)
言えるものならその時の私に言ってあげたい。
大丈夫、あなたは将来自分の子供に、
自分がお母さんにこんなお弁当作ってほしいと
願ったお弁当を作ってあげられてるから
あなたのお母さんとも、
家庭菜園や、着物の話で
仲良くすごせてるよ
あなたには幸せな未来が待ってるからね~
…きっとこれからもちびっ子にお弁当作ると
思い出す思い出ですね~
しか~し…
中学生では毎日お弁当が必要になり、
思春期に突入した私が、
母の作るお弁当に嫌気がさし、
自分で作り始めたことは言うまでもありません(笑)
…自分でお弁当作り始めたきっかけのおかずは、
昨晩の天ぷらの残りだったなぁ…(笑)
(乱雑にいれてあり、
お弁当のふたで隠して食べるっていう…(苦笑))
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