アンティーク着物を楽しむなら、羽織を男仕立てにすると幅が広がる
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2022/09/22
今日の神戸は晴れです。
こんにちは、着物大好きSYUREIです。
今回は2ヶ月ぶりほどですね(笑)
さて、最近のお着物録です。
化繊の麻の葉模様の夏着物に、
化繊と綿生地のリバーシブルの半幅帯。
小千谷縮みの夏着物に、羅の夏帯。
数年前にネットで購入してた帯なのですが、
今回ブログ初登場。
しじら織りのお着物に、化繊の半幅単帯。
着物と帯で4500円ほどです。安い!!
化繊の夏着物に化繊の半幅帯。
1200円ほどの半幅帯ですが、
彼岸花模様がお気に入りです。
しじら織りのお着物に化繊彼岸花の半幅帯。
9月に入っていたので、
羽織風ショールを合わせました。
今年の8月は、
子どもたちの夏休み予定が
なんだかバタバタしていたのと、
湿気が多すぎる暑さで、
あまりお着物を着る機会がありませんでした。
本当は黒の紗のお着物とか、
今年新調した紫の紗のお着物とか、
格好いいお着物を着て、
夜にお食事に行ったりしたいのですが、
それは子どもたちが、
もう少し大きくなってからのお楽しみですね。
さて、今日の本題はこちら↓
羅の反物(化繊)を、
マイサイズの羽織に仕立ててもらいました。
身丈は膝下10㎝ほど。
こんな感じの透け感です。
普段着で着物を着ることが多いので、
ランチとかお買い物くらいなら、
10月くらいまでは羽織れるかしらー
と考えております。
そしてそして。
こちら、お袖の後ろ部分を、
男性羽織仕立てで仕立て上げてもらいました。
着物生地をネットで読み漁っていると、
男性の羽織は脇部分と袖が閉じていると。
ってことは、裄が短い着物でも
気にせず着れるではないか!!
っと、ハッと気づいたのです。
しかも、防寒にもなりそう…
で、知り合いの和裁士さんに相談の上、
袂の丸みをやや大きく持たせ、
脇部分を男性仕立ての羽織に仕立てていただきました。
これは良い!!
何て発見をしてしまったんだ!!
と思っていたら、男羽織を着られている、
着物好き女性が存在していると、
これまたネット記事で発見しました(笑)
いただいているお着物たちは、
いわゆるアンティークと呼ばれる
年代のお着物が数多く、
私の裄丈にはやや短いのです。
気に入った柄の物は、
裄直しをお願いしたお着物たちが
何点かあるのですが、
やはり折り筋が響いてしまうのですねぇ…
でもですね、この仕立て方の羽織があれば、
裄が少々どころか、かなり短くても隠れるし、
サイズの違うお着物と長襦袢を、
安全ピンで袂裏に留めたりの
めんどくさい作業が省ける訳です!
いわゆる式事なんかでは無理がありますが、
着物マナーをさほど気にしなくて良い、
普段着着物に羽織るにはうってつけの
羽織のお仕立て方だと思います。
これも、いつもリーズナブル、かつ私のわがままを
形にしてくださるY和裁士さんあってのことです。
マイサイズの羽織を男性仕立てで、なんて、
とっても贅沢なんではないかと思っています。
あぁ、着物の神様に感謝します♪
これで諦めかけてた裄の短いお着物も、
たくさん着てあげられるぞー♪
楽天カード、実際ほんとに便利です。
ポイントがためやすいー。
少し余裕があれば、こっちのカードも捨てがたい。
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